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高齢者に対する医療提供のあり方と介護保険施設について
 社会保障審議会介護給付費分科会が開催され、介護サービス利用者に対する医療提供のあり方について議論された。提供されたデータ・資料の中から興味深いものをピックアップして紹介する。また、これ以前に公表されている介護施設に関するデータも併せて紹介する。

◆死亡場所の変化
平成22年    病院 78.4% 自宅 12.6% その他 9%
昭和26年では  病院  9.1% 自宅 82.5% その他 8.4%
*昭和52年前後に病院と自宅の割合が半々となった。

◆高齢者における救急搬送人員の増減推移(平成21年中/対平成11年)
 重症 20%増  中等症 67%増  軽症 100%増
*軽症・中等症での搬送が急増していることが窺える。

◆看取りに係る介護報酬上の評価
 ・平成12年より、訪問看護において「ターミナルケア加算」が算定可能
 ・平成18年より、特別養護老人ホームにおいて「看取り介護加算」を創設
 ・平成21年より、老人保健施設において「ターミナルケア加算」、グループホームにおいて「看取り介護加算」を創設
*施設の看取りに係る加算は、一定の要件を満たす入所者について、看護師の確保や看取り指針の策定等の要件を満たす事業所において算定できる。

◆平均要介護度(平成20年10月時点/対平成13年)
 特養 3.82 + 0.34 老健 3.28 + 0.17 療養型医療施設 4.33 + 0.30

◆平均在所・在院日数(平成19年時点/対平成12年)
 特養 1,465日 + 9日 老健 278 日 + 93 日 療養型医療施設 427 日 + 24 日

◆退所者の状況
 特養 1位 死亡 63%  2位 医療機関 32% 
 老健 1位 医療機関45%  2位 家庭 31% 
 療養型医療施設  1位 医療機関33%  2位 死亡 33%
 
(参考資料:厚生労働省)
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